みなさま、こんにちは。
■昨夜のNYタイムでのドル円は、NYダウが堅調だった
ことと、発表された米失業保険申請件数が良かった
ことで、ドル買い優勢な展開となりましたが、
ドル/円に関しては、119円台手前では伸び悩みました・・。
また、資源国通貨が売られ、(コールド、原油安のため)
ドルの支援材料にはなりましたが、やはり「ドル/円」に
関しては上値が重い印象を受けています。
■それでも最近は、一進一退の攻防が続いていますが、
短期的に買い戻しが起きたとしても、中期的には
戻ったところは売られる展開になりそうです。
■チャートは、日足チャートにプラスして中期的な
展望を確認した為に、「週間足ベースの平均足改良版」を
掲載しました。
重要なポイントをまとめてみると・・
1)週間足ベースの平均足改良版は、「陰線継続」で
中期的展望は「戻り売り」
2)重要な高/安ポイントをラインでつなぐと、「高値」
切り下がってきている
この様な事からも、週間足ベースのチャートが今後
転換するまでは、「戻り」を売りながら、目先は「押し目」
を拾って、早め決済を心掛けることになりそうです。
日々、目先のトレードでの相場観と中期的な相場観の
両方を考慮すること。
そして、第一に「より大きな流れ」を確認して、目先の
トレードの戦略を組むことが大切です。
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