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■今週は週末の「米雇用統計」の発表を控えている為、
それまでは大きくポジションを傾ける動きは少ないと
思っていましたが、昨夜の米ADP雇用者数の数値が
事前の市場予想値と乖離が大きくなかったことから、
再びこう着状態が続いています(ドル/円)。
■週末までは、「原油価格の動向」と「ギリシャの債務減免」の
の材料で動く展開となりそうですが、チャートで現在の
流れを確認してみます。
■上のチャートは「ドル/円(4時間足)」に高値/安値を
結んでみました。
4時間足では、徐々に高値が切り下がり、またそれに対する
反発力も少なくなっています。
つまり、高値と安値の両方が切り下がっていて、
価格を大きく動かす要因がないと、戻ったところは
「売られる」展開となりそうです。
■下は、「ドル/円(4時間足)」に日足ベースの平均足改良版
を載せたチャートですが、こちらは陰線(赤)が継続中で
同じく、戻り売り」継続となっていて終値ベースで118円ミドル
を超えない限り、陽線に転換しない状況です(2/5現在)。
クロス円全体も「戻り売り」基調が鮮明となっていること
からも、目先のトレードは別として、スウィングトレード
以上の期間を保有する場合は、引き付けてから「売り」
から入る方が得策だと思ってみています。
■最後に、他の通貨ペアのトレードポイントは別途記載して
ありますが、主要通貨ペアに影響を与えそうな経済指標を
ピックアップしましたので参考にしてください(本日分)。
【09:30】:小売売上高【豪州】
【21:00】:BOE政策金利発表【英国】
【22:30】:新規失業保険申請件数【米国】
本日も良いトレードを。
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