皆様、こんにちは。
■ご存じの通り、週末の米国雇用統計は、事前の市場予想値を
大きく上回ったことで、数か月先にも「利上げ」が行われる
公算が強いとの見方からドル買いが優勢となり、ドル/円は
一時119円10銭台を超えました。
■本日のアジアタイムでは、利食い&戻り売りが優勢と
なっていますが、日足と週間足ベースのチャートでは
変化が見えます。
■チャートは、日足チャートに週間足ベースの「平均足改良版」です。
はじめに・・・、
多くの市場参加者が注目をしていた「三角持合い」
ですが、週末の上昇でストップを巻き込んで、「上昇ブレイク」
となっています。
また、週間足ベースの「平均足改良版」の「実体部」の位置と
現在レートを比較すると、現在レートが「実体部」を
上回っています(丸印)。
・この様に、
「平均足改良版の実体部」>「現在レート」
となると、その後の流れはブレイクをした方向に推移
することが多い為、終値ベースでこの「実体部」を
下回るまでは、短い時間足チャート(1時間、30分足等々)で
「押し目」を探る展開が優位かと考えています。
■目先のファンダメンタルズそしてチャート分析からも
今後は「上」を目指す展開になりそうですが、タイミングは
焦らず「押し目」を待つことが大切です。
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