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■ユーロ(対ドル)が1/26日につけた安値を割り込み、
約11年降りの安値更新となりました。
予定されているECB理事会を材料に早めに売りを仕掛けた
可能性もあり、今後材料で尽くしで、自立反発の可能性が
ありますが、中期トレンドが今の状態を示したままで
あれば未だ「戻り売り」です。
■チャートはユーロ/ドルの「日足」に週間足ベースの
平均足改良版を表示して「大きなトレンド」を確認
しています。
(このチャートでは昨年5月から一貫して「陰線継続」と
なっていてます)
またチャート上意識されていた、1/26安値を割り込んだ
ことで、売りやすい展開となっていますが、ここから
テクニカル上の「ダマシ」ということもありますので、
追いかけて「売り」に飛びつくのではなく、「戻り」を
確認することを優先してください。
また、ECB理事会で新たな材料が出なかった場合、
一旦買い戻しが入ることも考慮して、大きな流れ変わるまでは
「戻り」を待つ展開になります。
■一方、ドル/円は主体性の無い動きとなっていますが、
大きな流れ(週間足ベース)は「上昇」を示しています。
そして一目の「雲」の上で推移しているものの、
目先(日足ベース)のオシレータは「下降」を示して
いますので、安いところを拾える展開となっています。
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