■皆様、こんにちは。
本サイトに訪問して頂き有難うございます。
■現在の為替市場では「ユーロの下落」がどこまで続くのか?
という話題に溢れていますが、連日下落が止まりません・・。
(今現在は、1.0500を割り込みそうです・・)
チャートでは過熱の状態となっていますが、シカゴの建玉
状況では、買戻しも入りながらも売りが継続している為か、
それほど売り玉が多いという印象はありません。
これが今の「ユーロの下げ止まり」の気配がないということ
かもしれません・・。
しかし、流れは「下降継続中」ですが、目先の買戻しに
よる上昇には気を払う必要な時期に達しているのも
事実だと思っています。
■一方のドルは、ユーロの下落に対して上昇している状況で、
ドル自体の材料は少ない様に思えますが、
チャート上では節目に差し掛かっています。
先日の投稿では、短期的な「押し」な可能性もあると、
飛びつき買いには注意と書きましたが、実際小さな「押し」
を形成しながら上昇しています。
チャートは日足チャートにトレンド確認用として
週間足ベースの「平均足改良版」を表示しているのですが、
「週間足」は何の変りも無く、「上昇」を示唆しています。
重要なポイントは、12月8日の121円80銭レベルを
瞬間ではなく「終値ベース」で超えられるかということです。
個人的には、このポイントはかなり注目をされていると
考えています。
NYクローズで上記ポイントを超えることがあると、
買スタンスのスピードが増す可能性があり、反対に失敗
すると、「押し」を探る展開になります。
本日もよろしくお願い致します。
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