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みなさま、こんにちは。
■FOMCからようやく落ち着きをみせている為替市場ですが、
はやりドルの下落する時のスピードは早いという印象を受けました。
しかし、現在のドル/円はFOMC前の水準に戻ってきていること、
また月末にかけては大きなイベントも少ないことを考慮すると
通常の「トレンド」に戻る可能性が高いと思っています。
■その「トレンド」ですが・・・、チャートで確認してみます。
チャートの上図は、4時間足と同時に大きなトレンドを確認する為に
日足ベースの「平均足改良版」を表示しています。
それまで比較的堅調だったドル/円は、FOMCでの急落で「陽線(青)」から
「陰線(赤)」に転換しています。しかしこのまま下落かというと
そうではなく、赤の矢印を超えてくると再度「押し目」を拾う展開に
なっていきます。
そのポイントは、「121円15銭」レベルです。
■下のチャートは、日足に週間足ベースの「平均足改良版」を表示し
より大きなトレンドを確認してみると、2014年8月から一貫して
上昇トレンドの中で「押し目」を拾う展開が優勢だと示唆していて、
現在も変わりありません。
■過去のFOMCで大きく動き、それまでのトレンドと一時的に
逆に向かった場合でも、その後はそれまでトレンドに戻ることが
多いことは検証からもわかっていますので、一時的な動きで
一喜一憂するよりも、大きな流れに沿うトレードを心掛けた方が
賢明です。
■次に、目先のトレードに関しては、ある法則に当てはめてみると、
おおよそ7割から8割の確率で本日「陽線」を引くのか?
「陰線」を引くのか? を把握する方法があります。
もちろん、すべて当たることはありませんが、本日は「ユーロ/ドル」が
陽線の確率が高いです。その他「豪ドル(対ドル)」
も「陽線」の確率が高そうです。
それを仮定としたトレードを心掛けるのであれば、短い足で
「押し目探し」ということになります。
本日もよろしくお願い致します。
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