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【ネクスト キャンドル】
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皆様、こんばんは。
先日、このサイトにおいてどのようなことを記載して
いけば、少しでもお役に立てるかという考えがあり、
幾つかの「案」をお願いしました。
その時、多く頂いた要望は「T-ブレイク」のLCポイントでした。
次に多かったのは、別の手法の解説とその過程を日々更新して
欲しいという趣旨のご意見も頂きました。
■「T-ブレイク」のLCポイントについては、ある程度の
目安は公開をした方が良いと思っていますが、答えだけを
載せるのは、スキルが上達しないというご意見もあり、
私もどこに合わせていけば良いのか? という課題は
見つかった様な気がしています。
ご協力をして頂きました方々、本当に有難うございました。
(返信メールに書きましたが、その特典についての有無について、
またご連絡を頂ければ幸いです)
■本日は、「ネクスト キャンドル(仮名)」について触れてみます。
この手法の考え方は、主に「日足」、「8時間足」など、スキャルと
比べ比較的長い時間軸が有効です。
理由は、次の「足」が確定するまで長い方が、その中で
「押し目」や「戻り」を何度も試すからです。
その「押し目」や「戻り」を上手く利用することで、ポジションを
増やしていく手法です。
■しかし、この手法は完全な「答え」はありません・・。
それは細かく言うとエントリーポイントは、人それぞれになって
しまうからです。
但し、それでも「押し目」や「戻り」を抑えることが出来れば
通常のトレード以上の利益を生み出し、損失も抑えることも
可能です。
■何故かと言うと、日足ならばNYクローズの時点(終値)が、
「陽線」なのか「陰線」なのかを想定し、その方向へポジションを
積み上げるからです。
下図は、本日の「ユーロ/オージー(上)」、「ドル/カナダ(下)」です。
赤のライン以降が本日の動きです(30分足)。
元々、この2つの通貨ペアは「陽線」で引ける可能性が高いと
過程で、何度も「押し目」を拾っていました。
「引け(クローズ)」に標準を合わせていれば、少しでも
安いレートで買いを集めることが有利ですよね?
これが、この手法の考えです。
■そろそろ、今日は「利食い」を入れようと思っていますが、現時点で、
※「ユーロ/オージー」の含み益は、2ポジションで、
・+ 57.3Pの含み益、
・+ 104.1Pの含み益
※「ドル/カナダ(下)」(2ポジション)
・+ 40.7Pの含み益、
・+ 51.2Pの含み益
となっています。
■その他、メリットもあります。
それは「押し目」や「戻り」場面をエントリーし、
目標額に到達した暁には、全ポジションを決済し、翌日以降に
備えることも可能です。
全てのトレードで勝つことは出来ませんが、「押し目」や「戻り」で
損失額を抑え、引けの時点で思惑どおりになった時の利益額は
それなりのもになります。
勿論、「平均足改良版」でトレンドを把握し、「押し目」や「戻り」
を探る方が効率は良いのですが・・。
今後少しずつ、解説をする様にします。
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