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■本日のマーケット情報の多くは、日経平均が2万円台乗せるか? との
ニュースが多かったのですが、シカゴ先物市場で大台を乗せ、
国内市場でも一時が2万円を回復しました。
この流れを受けても「ドル/円」の反応は大きくなく、
昨日からの動きは、ユーロ安の反対通貨としてドル買いが
優勢になっています。
■中期的なレンジでの「ドル/円」は上昇一辺倒ということは
ありませんが、はやり押したところは未だ「買い」が支えて
いるという印象があります。
それでも、先週までの値動きは「下降」の流れはありましたが、
中期的な視点での展開を確認してみます。
■下図は、ロウソク足(日足)に月足ベースの「平均足改良版」
を表示したチャートです。
3月後半から今月初旬までは、月足ベースの「平均足改良版」の
実体部に入り、調整局面でした(丸印)。
しかしその後、火曜日の上昇で、この実体部(月足ベース)を
上抜けたことで、中期的な流れは再び「押し目」をい探る展開が
優勢になったといえるでしょう。
■現在の株高も、しっかりと「押し目」を拾っていくことが、
正解だった様に、ポジショントレーダーの方は、ドル/円も
同じ展開でポジション積み上げることが優位だと思っています。
本日もよろしくお願い致します。
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