皆様、こんにちは。
本サイトに訪問して頂き、有難うございます。
■昨年ほど一方的な「上昇トレンド」にはなっていないものの、
大崩れしない「ドル/円」ですが、現状況を確認し、今後の流れを
探ってみたいと思います。
■昨日の「ドル/円」は今年3月の最高値まであと一歩のレベルまで
上昇しましたが、122円手前には「戻り待ち」の売りも厚く、
3月高値までは届きませんでした。
しかし、本日アジアタイムでも121円後半で推移していて、徐々に
「買い」も散見できます。
■はじめに、大きな流れを確認してみたいと思います。
チャートは、日足チャートの上に「平均足改良版」の「月足」です。
■2014年7月から「陽線(青)」が建ち、現在もそのトレンドは継続中です。
途中、反転しそうな時はありましたが、「押し目」を拾う戦略が
有効でした。
■もう1つチャートを確認します(日足上に「週間足の平均足改良版」)。
↓
■こちらは、今年に入り「陽線」、「陰線」を繰り返す場面があり、
「膠着状態」を示したいたことになります。
注目すべき点は、「月足ベース」の「平均足改良版」が陽線、
そして「週間足ベース」も陽線となっていることです。
つまり、大きな時間軸とエントリータイミングを探る時間軸の
両方が「陽線」となっています。
このチャートで水色で囲んでいる部分は「前回の陽線(上昇時期)」です。
力強い上昇を描くときは、前回の陽線部分を超えて、それよりも
「陽線」を多く引きます。
■現在、122円手前で、売りポジションもありますが、この売りを
こなしていくと、陽線継続、つまり「押し目」はより安心感を持って
買いにいける展開になりそうです。
急がず、節目を突破した後の「押し目」を拾っていきたい状況です。
本日もよろしくお願い致します。
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