皆様、こんにちは。
いつも本サイトに訪問をして頂き有難うございます。
■週末の「米雇用統計」は事前の市場予想値を大きく上回ったことで、
ドルは主要通貨に対して買われていますが(カナダは別)、ユーロは
ギリシャ問題が再び不透明感を増したことで、ドル買いの反対通貨として
以上に下落しています。
先日、チャート上では長い下落期間からの脱却もあり得ると思われた
ユーロですが、週末の下落で、不透明感が増しています。
■以下2つのチャートのうち、上は「日足」+「月足の平均足改良版」(ユーロドル)です。
一時、平均足改良版の「実体部」を上抜けする様にも見えましたが、
再びこの「実体部」を下抜ける可能性がでてきました。
ちなみに、「実体部」の下限は「1.1010」レベルで日足べースの終値で
このポイントを割り込むと、下値を探るスピードが加速する可能性があります。
そうなると、反対通貨の代表格である「ドル買い」が加速することを
頭にいれておく必要があります。
■下のチャートは、日足+「週間足の平均足改良版」(ユーロドル)です。
今週中ごろまで、今の水準で推移すると、週間足ベースの平均足改良版が、
「陽線」から「陰線」に転換する可能性があり、そうなると
目先は、ユーロの戻り売り、ドルの押し目買いが優勢となりそうです。
また、日足ベースのオシレータ系テクニカルも「下降」していることから、
やはり基調は「戻り売り」へと変わった感もあります。
日々の売買は「ネクストキャンドル」、「Tブレイク」をご覧頂き、
一方では、上記の大きな流れも考慮するようにして頂ければと思います。
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