平均足改良版とは?
平均足との違い
■なぜ、平均足というかと言うと・・、
平均足は、必ず前の足の実体部「真ん中(平均)」が始値になるからです。
上昇トレンドの時は、この始値が終値の下に位置し、トレンドが崩れ下降トレンドに転換すると、始値の下に終値が位置します。
平均足の計算方法は、高値、安値はローソク足と同じ値を使いますが、終値は終値は当日の始値、高値、安値、終値の平均値となります。
平均足の長所
- トレンドが継続すると、同じ色が続く為、トレンドが視覚的にわかりやすい
- 平均足の実体部の大きさで、トレンドの強弱を把握できる
- ロウソク足では、日々迷いが生じるが、平均足を使うとその迷いが減る
平均足の見方
- 平均足の陽線継続時は、上昇トレンド
- 平均足の陰線継続時は、下降トレンド
- 「前日の実体部」>「当日の実体部」は、トレンドの転換兆候
- 陽線に下ひげが発生→ トレンドの転換兆候
- 陰線で上ひげが発生→ トレンドの転換兆候
平均足の短所
通常のロウソク足よりも、平均足はトレンド形成を把握する上では便利ですが、テクニカル上の「ダマシ」が多いことが欠点です。
- 下のチャートは平均足と平均足改良版を比較したものです。
※平均足改良版の方がダマシが少なくなってることがお分かりだと思います。
平均足改良版は、以下の優れた特徴があります。
- 平均足の欠点を減らし、大きなトレンドが把握しやすくなる
- マルチタイムフレームを使う事で、エントリーポイントが分かる
- トレンドの転換期が予測しやすい
更に「平均足改良版」はマルチタイムフレームで見ることで流れをつかみやすい!
以下のチャートは、マルチタイムフレーム版での平均足改良版です。
※尚、当社オリジナルの「平均足改良版」はネット上には一切公開しておらず、全く計算式も異なり 「テクニカル上のダマシ」も少ない設計となっています。
※平均足改良版ですが、正しいエントリー方法等と一緒に学んで頂きたいという考えあり、現在はインディケータ単独での提供はしておらず、現在は、売買手法を3つ提供をしているオンデマンド講座(当社FXコース)で、教材の1つとしてマルチタイムフレーム版のテクニカル上のダマシを減らした平均足改良版を提供をさせて頂いています。
最後に!当サイトオリジナル「すぐ使える実践インジケーター」プレゼント!
■当サイトでは、無料で好成績が継続中の売買シグルをご覧になることが出来ます。
当サイトを「ブックマーク」にいれると便利です。
↓↓↓
「トレードプレス」
■また、期間限定で下記のフルセットを無料でご使用して頂けます。
- トレード手法の売買ロジック
- 上記手法の解説動画
- 上記手法で使用するインディケーター