1分でわかる【本日の重要注目ポイント】6/22

先週末のドル円も瞬間107円台に上昇するが、冴えない株式市場を横目にキープできない展開となった。

本日も同様の動きを予想するが、一番のポイントになりそうなのが、米国内での第二派とみられる感染者の行方。

様々な州で新規感染者が増加しており、経済再開したものの、再びロックダウンするのではないかとのイメージがあるだけに、中々スタンスが取りづらいのも確か。

先週の米経済指標の結果もまちまちなところから現在の冴えない動きとなっている。

今週も経済指標には注目したいが、それよりもコロナ関連のヘッドラインには警戒したい。
このコロナの影響次第では、トランプ大統領の再選も危ぶまれるだけに油断できない。

今後においても、トランプ大統領は内政を重視することから、再び、米国民へ巨額の財政支援を行うことが予想される。

ドル円は、直近安値106.65円を割り込むと前半まで下落することも。