1分でわかる【本日の重要注目ポイント】10/16

昨日は、アジア時間から株式市場が重い展開でリスクオフを警戒する動きがみられました。

そんな中、NY時間ではトランプ大統領がコロナウィルス追加経済対策に対する前向きなコメントを出したことで、株式市場も安値から戻す展開に。

また、ユーロ圏ではフランスで一日の新規感染者数が3万人の大台を突破したことを受けて、ユーロが弱含む展開となりました。

本日も引き続き、ユーロ圏での感染第二波を警戒しながらの展開と予想。

米国は、相変わらずトランプ大統領の言動で振り回されることになりそう。

大統領選前に追加経済対策に対する何らかの結果を残したいものの、
議会では反発もあり年功が予想されることから、不透明感が日増しに強くなるとみている。

今夜は、米経済指標のCPI（消費者物価指数）とミシガン大学消費者信頼度指数をチェックしたい。