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【1分でわかる 本日の重要注目ポイント】は、通勤中、休み時間などに音声で聞けるコンテンツです。
音声ベースでの【本日の注目ポイント】になります。
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以下、テキストベースでの【本日の注目ポイント】です。
昨日は、アジア時間ではこれといって材料がない中、ドル円はダラダラと売り優勢の展開で一時、103.40円まで売られる場面があった。
しかし、その後ロンドン、NY時間に入ると欧米株価が堅調に推移したことを受けて、円売り優勢の展開となった。
一時、103.90円まで上昇する場面もあった。
本日は、イベント休暇明けもあり、市場参加者もある程度戻ることから、売買も活発になるとみている。
材料としては、やはり、コロナ変異種感染拡大懸念がメインになりそう。
特にコロナワクチンを接種し始めたことから期待先行で株式市場を中心に楽観ムードとなっていた。
もし、この変異種に関してネガティブ材料がでると、失望売りがでるので、ヘッドラインには警戒したい。
また、テクニカル的にもドル円は、104円の心理的抵抗、ボリンジャーセンターバンドと上値抵抗が集まっているので、戻り売りを狙うことが予想される。