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【1分でわかる 本日の重要注目ポイント】は、通勤中、休み時間などに音声で聞けるコンテンツです。
音声ベースでの【本日の注目ポイント】になります。
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以下、テキストベースでの【本日の注目ポイント】です。
先週末は、アジア時間ではこれといった材料がなく動意薄の展開で狭いレンジが続いた。
その後、NY時間に入るとダウ先物やコモディティが揃って下落、リスクオフのドル買いが散見され、ドル円も103円後半まで値を伸ばした。
本日は、今週注目されているFOMC。
明日から二日間に渡る開催で様子見が強まる恐れ。
先日のパウエル議長やクラリダ副議長も現状の米国な経済見通しが依然として目標と乖離していることから、23年までゼロ金利をキープすることを明言している。
そのことからも、基本的にはドル売りがメインになりやすい地合い。
ただ、気がかりなのが実質的にインフレの兆候が見えてきていること。
長期金利の利回りが上昇していることは警戒したい。
また、新型コロナウィルス感染拡大も深刻な状況なだけに油断できないのも事実。
リスクオフとオンが背中合わせにいることは、ドル円においてはレンジになりやすいことも意味している。