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【1分でわかる 本日の重要注目ポイント】は、通勤中、休み時間などに音声で聞けるコンテンツです。
以下、テキストベースでの【本日の注目ポイント】です。
昨日はアジア時間では株高を横目にドル円も110円ミドルまで戻る場面まありました。
しかし、時間の経過とともに重くなり始め、米長期金利の下落に転じたことをきっかけに、ドル円も下落。
一昨日の安値や節目の110円を割り込んだことで見切り売りが散見され、一時109円ミドルまで下落しています。
本日は、昨日の下げで日柄的な調整も含めやや慎重になる見通し。
テクニカル的にはこれまで綺麗な上昇トレンドを作ってきたものの、短期的には過熱感が強かったこともあり調整が入りやすくなった印象。
これまでリスクオンが円売りのイメージが強かったものの、ここ数日はドル売りになっている。長期金利の下落も重なり地合いとしてはやや弱く感じる。
今夜のFOMC議事録でテーパリングに関する文言がないと長期金利も下落する可能性があるだけに、その点に注目したい。