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以下、テキストベースでの【本日の注目ポイント】です。
昨日は、アジア時間では持ち合いの展開で冴えない展開が継続・・・。
その後、NY時間に入ると注目されていた先月の安値である108.40円を下抜けするとストップロスの売りが散見され一時、108.01円まで下落することもあった。
これといっての目新しい材料がなかったが、米ドルの弱さが目立った。
本日も引き続き上値が重い展開を予想する。
テクニカル的に注目されていた108.40円をあっさりと下抜けしたことで、これまでの上昇トレンドに対して急ブレーキ。
これまでの早期テーパリング予想からの米長期金利上昇の構図があったが、現状としてはかなり厳しくなっています。
また、米中対立激化問題やコロナワクチン接種一時停止報道もあり、更に本国の緊急事態宣言とリスクオフの材料が目立ちはじめているだけに、下値不安が払拭できない。
ドル円は日足だけでなく、時間足や4時間足もテクニカル的に悪くなっているので戻りは売られやすい地合い。節目の108円割れには警戒したい。