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【1分でわかる 本日の重要注目ポイント】は、通勤中、休み時間などに音声で聞けるコンテンツです。
以下、テキストベースでの【本日の注目ポイント】です。
昨日は、その前日に発表された米消費者物価指数が1年ぶりに急上昇したことを受けて、テーパリング観測が再燃し、米長期金利が急上昇。
ドル円も大幅に上昇した流れを引き継ぎ、アジア時間では買い優勢となりました。
一時、109.79円まで上昇したものの、心理的な抵抗を前に利食い売りが先行しています・・・
本日も引き続き上値を狙う展開を想定。
ファンダメンタルズでもCPIやPPI共に予想を上回っていることもあり、下支え材料になっている。
しかし、心理的な抵抗である110円を超えるにはもうひとつ材料が欲しいのが本音。
今夜は、米経済指標の小売売上高やミシガン大学消費者信頼感指数もあるのでボラティリティが拡大する可能性があるので、NY時間に注目したい。