1分でわかる【本日の重要注目ポイント】6/17

昨日は、アジア時間ではメインイベントを控えて、動意薄の展開になりました。

しかし、日本時間の朝方に注目されていたFOMCの発表があり、タカ派の内容だったことから
ドル円は急伸しました。

そのFOMCの内容に関しては、コロナの影響で米経済が重石になっているといった文言が削除されていたこと。

ドットチャートにおいて2022年の利上げ予想者が増加していたこと。

メンバーの過半数が2023年までに2回の利上げを予想していたことが強いインパクトに。

本日は、昨日の流れを引き続き強い展開を想定。

目先的には今年3月末に付けた110.97を試す可能性も。

昨日の内容から早期テーパリング観測がさらに強まり、今後の米経済指標の結果が注目されそうです。