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【1分でわかる 本日の重要注目ポイント】は、通勤中、休み時間などに音声で聞けるコンテンツです。
以下、テキストベースでの【本日の注目ポイント】です。
ドル円は、アジア時間では冴えない動きをしていたものの、その前日安値110.43円を割り込まなかったことを背景に徐々に戻りが優勢となりました。
その後、注目されていた米ADP雇用統計の力強い結果から再度、テーパリング観測が再燃。
また、堅調な株式市場を背景にリスク選好の円売りが強まり111円台を超えて推移。
明日の雇用統計を待たず大台を突破したことは力強い状況になっています。
テクニカル的にも綺麗な上昇トレンドの渦中にあります。
次のターゲットとしては、昨年3月に付けた111.72円。
ADP雇用統計をはじめ昨日の米住宅価格指数が軒並みインフレ懸念をイメージさせる内容だっただけに早期テーパリング観測の可能性も否めない。
今夜は、毎週の新規失業保険申請件数、ISM製造業景況指数が注目。