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【1分でわかる 本日の重要注目ポイント】は、通勤中、休み時間などに音声で聞けるコンテンツです。
以下、テキストベースでの【本日の注目ポイント】です。
昨日は、一時110.20円まで下落する場面があったものの、注目されていた消費者物価指数が予想を上回りました。
この結果から米インフレ懸念の再燃から米長期金利が急上昇し、ドル買い優勢の展開となりました。
また、要人発言がタカ派的な発言も重なり110.64円まで上昇。
本日は、米議会証言次第になります。
テクニカル的には、ボリンジャーセンターバンド付近で昨日は引けていることでドル円の強さを感じます。
昨日の消費者物価指数の強さやメンバーのタカ派とみられる発言と同様のスタンスがパウエル議長からみられれば、年内の早期テーパリング観測が再燃、
更に米長期金利上昇が重なり、ドル円の買いに弾みがつくとみています。
本日は議会証言以外にも生産者物価指数やベージュブック、要人発言もあるので注目です。