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【1分でわかる 本日の重要注目ポイント】は、通勤中、休み時間などに音声で聞けるコンテンツです。
以下、テキストベースでの【本日の注目ポイント】です。
昨日のドル円は重い展開。
前日のパウエル議長による議会証言を受けて早期テーパリング観測後退や米長期金利の急低下が重石になり一時、109.71円まで下落・・・。
また、この日発表された米経済指標は強弱まちまちの結果となり、反応は限定的でした。
本日も神経質な展開が継続するとみています。
テクニカル的には、まだ上昇トレンドの渦中にあるものの、短期的にはダウンサイドに傾きやすい展開。
下値抵抗としては90日移動平均線(109.53円)となっているのでそれほど深くないとみています。
また、今夜は議会証言に次ぐ注目イベント、米小売売上高に注目が集まります。
また、世界的に株式市場が不安定な状況になっていることもあり、ドルの現物需要もそれなりにあるので一方通行での下落は考えにくいとみています。