1分でわかる【本日の重要注目ポイント】8/5

ADP雇用統計がネガティブサプライズとなり一時、108円台まで急落・・・、

しかしその後に発表されたISM非製造業景況指数がポジティブサプライズとなり、急反発し再び109円ミドルまで戻す格好となりました。

また、要人発言がタカ派発言も重なったことも、ショートカバーを誘ったとみています。

やはり、ISM非製造業景況指数の結果もトリガーになっていますが、要人発言が大きかったのではないかとみています。

本日は、明日のイベントを控えていることもあり、積極的な売買は控えて様子見が強いとみています。  

米雇用に関する改善がみられれば、早期テーパリングも視野にいれていることもあるようなので、明日のイベントの結果は大注目になりそうです。

また、昨日のテーパリング観測への期待感もあり、株式市場も乱高下しやすいこともやや気がかりです。

本邦も日増しにコロナ感染拡大が強まっており、経済へのダメージは否めません。

今夜は毎週の新規失業保険申請件数に注目です。