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【1分でわかる 本日の重要注目ポイント】は、通勤中、休み時間などに音声で聞けるコンテンツです。
以下、テキストベースでの【本日の注目ポイント】です。
昨日のドル円は堅調に戻り優勢の展開でした。
また、セントルイス連銀総裁からのタカ派発言が支援材料となり、NY時間では一時、110円まで急伸する場面もありました。
しかし、注目されていたFOMC議事録でハト派的なスタンスが確認されると再び、109.76円まで押し下げられる格好となりました。
昨日のドル円は心理的な抵抗である110円を突破するものの、キープできなかったのがやや不安要素とみています。
やはり、新型コロナウィルス感染拡大が世界的に広がりをみせていることは、リスク回避の動きになりやすいのではないかとみています。
つまり、ドル買いと円買いの綱引きになりやすいとみています。
そんな中、今夜はフィラデルフィア連銀景況指数に注目です。
それと、株式市場も不安定な展開となっているので警戒したいところです。