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【1分でわかる 本日の重要注目ポイント】は、通勤中、休み時間などに音声で聞けるコンテンツです。
音声ベースでの【本日の注目ポイント】になります。
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以下、テキストベースでの【本日の注目ポイント】です。
ドル円は、アジア時間では膠着状態になっていたものの、NY時間に入り注目されていたベージュブックの弱気な内容をみて重い展開となりました。
やはり、その内容はデルタ株の感染拡大での経済回復の鈍化懸念が主因でした。
そのことで、早期テーパリング観測が後ズレになるのではないかとの見方から、米長期金利が下落しドル円も大台である110円を割り込んだことで下落に追い討ちをかけました。
テクニカル的にも、ボリンジャーセンターバンドや移動平均90日線を下抜けしたことで、先週末の安値109.59円が意識されるのではないかとみています。
やはり、ここ最近のFRBメンバーの強気の発言にも反応がみられないことがやや気がかりです。
今夜の注目は、米生産者物価指数や米卸売売上高になります。