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MT4インディケータ:【OSC-MTF_CF_SYSv】の使い方について

MT4 インディケータ解説

本サイトをご覧頂きありがとうございます。

MT4のインディケータ解説です。

今回は【OSC-MTF_CF_SYSv1.1】について解説します。

この「OSC-MTF_CF_SYSv1.1」は、メインチャートの下(サブウインドウ)に異なる時間軸の移動平均線を表示させ、大きな流れと目先の値動きを確認するインディケータです。

OSC-MTF_CF_SYSv1.1

 

■上のチャートは、5分足チャートに、15分足、30分足、60分足の移動平均線をサブウインドウに表示しています。

初期設定では、15分足、30分足、60分足の移動平均線が表示されますが、チャートを右クリックし、パラメータを変更することで、表示する時間軸や移動平均線の値を変更することもできます。

 

■パラメータ変更欄では、多くの設定が可能です。

・移動平均線の種類(単純移動平均、指数平滑移動平均、加重平均等)
・値を終値にするのか?高値、安値の値にするのか?ピボット値に近くするのか等々
・表示させる時間足の変更
・移動平均線の期間を変更

OSC-MTF_CF_SYSv1.1 パラメータ

 

■効果的な使い方としては・・、

実際にエントリーや決済を行うタイミングをみるのに、例えば1つ上の時間軸の移動平均の値がいくらなのか?
また、良く使われている期間(20期間等)の上(下)で推移しているか?また移動平均線の傾きも確認し、それぞれの時間軸で条件をクリアしているかどうかを確認することが大切です。

上位時間軸のトレンドに沿って、実際にエントリーを行う時間軸があるポイントに達する、またはゴールデンクロスとなった時に下位時間のサブウインドウを確認して、細かなエントリーをすることも有効です。

■「押し目」、「戻り」の確認もできる!

各時間軸の移動平均線は4本表示させることができるので、エントリーを行う時間軸の移動平均線で反発をしたら買う(または売る)ということも可能です。

また、OSC-MTF_CF_SYSv1.1をダウンロードをして使う際、各時間軸の移動平均線の値、高値や安値の値も確認しておくと、案外ロスカットも躊躇なくできると考えています。

パラメータ変更欄では、設定をする項目が多いですが、一度設定をしておくと便利な機能も大多いので、一度チャレンジをしてみてください!

 

MT4インディケータ一覧は 以下からご覧になれます。またダウンロードページから自由にお使いになれます。
→→  MT4 チャートインディケータ  OSC-MTF_CF_SYSv1.1

 

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