■皆様、おはようございます。
本サイトに訪問して頂き有難うございます。
■本日の為替市場は、FOMCの結果が公表される明日の早朝まで
大きくポジションを傾ける可能性は少ないのですが、
その兆候はチャートにも表れています。
注目は利上げのタイミングですが、動くタイミングですが、FOMC会合後に予定
されているイエレン議長の会見時からでしょうが、今年中の「利上げ」は
ないのでは?との声も聞こえています。
■チャートは、ドル/円(日足)に週間足べースの「平均足改良版」を
表示しています。
■重要なポイントが3点あります。
■1つめは,125円後半から日銀黒田総裁の発言から円が買われた水準から
122円30銭レべルでしっかりと一時的な下げが止まった(現時点)と
いうことです。
このレベルは、週間足ベースの「平均足改良版」直近の「陰線時」の
安値(118.90円レベル)から今年の高値(125.80円)までを
リトレースメントした値の「高値」からの半値押しレベルです(黄矢印)。
■もう1点は、現在の日足は「三角持合い」を形成していて、
エネルギーをためている状態です(オレンジ色線)。
この様な状態からは、「上」、「下」のどちらかに「大きく動く」
可能性が高いため、注意が必要です。
■最後は、週間足の平均足改良版の「実体部(下線:赤矢印)」を
終値ベースで下割れた場合、下降トレンドに勢いがつく可能性も
あります。
この水準は、122.20円です。
また、上記ポイントを下回らないで、週間足の平均足改良版の「実体部」
を再び上回ると、「押し目」を拾っていく戦略が有効になるでしょう。
本日もよろしくお願い致します。
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