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【1分でわかる 本日の重要注目ポイント】は、通勤中、休み時間などに音声で聞けるコンテンツです。
以下、テキストベースでの【本日の注目ポイント】です。
昨日の週明けは欧米株式市場や原油市場が下落したことが背景となり、リスク回避の円買いが優勢の展開となりました。
そのトリガーになったのがISM製造業景況指数で、予想を下回りドル売りが強まりました。
また、米長期金利も急低下したこともドル円を押し下げています・・・
本日も引き続き株式市場や原油市場の動向次第になりそうですが、戻りは売られやすいとみています。
ドル円のテクニカルとしては、日足ベースで逆三尊がくずれたことや移動平均90日線が割り込んだことで地合いが悪化しています。
昨日の流れが悪いだけに日足での直近安値109.07円割れには警戒したいです。
今週末の米雇用統計に期待があるものの、それまでにトレンド転換するのであれば、押し目買いにも気をつけたいところです。