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【1分でわかる 本日の重要注目ポイント】は、通勤中、休み時間などに音声で聞けるコンテンツです。
以下、テキストベースでの【本日の注目ポイント】です。
昨日のドル円は一時、2ヶ月半ぶりの安値に下落、
原油市場の下落を背景にリスク回避の円買いが優勢の展開となりました。
また、新型コロナウィルスの感染拡大懸念が米経済を再直撃する懸念もあり、早期テーパリング観測後退が相場を重くさせました。
しかし、売り一巡すると買い戻しも入り、何とか109円をキープしています。
テクニカル的に先日の安値を割り込み一時、108円台をつけたことで短期的に売られやすい地合いとなりました。
このことで、目先は戻り優勢の展開とみています。
こうした中、今週末のイベントの前哨戦でもあるADP雇用統計やISM非製造業景況指数の結果に注目したいです。
テクニカルが悪くなっているだけに、悪い結果は反応しやすいです。
また、反対もあるので結果をみるまでは神経質になりやすいとみています。