■みなさま、こんちは!
■9日の米雇用統計は、市場予想値の+24.0万人に対して
結果は+25.2万人と予想を上回りました。
また、失業率も2008年6月以来の低水準とのことでした。
これだけみると、ドル高材料ですよね?
■勿論、それ以外の要因はありますが、
米雇用統計は発表直後は、上下に振れました。
ドル/円は120円まで届くかという勢いも一時はありましたが、
失速。
米雇用統計を機にトレンドが大きく変わったかといと
そうではなく、それまでのトレンドの流れに沿った
動きとなっています。
■それでの動きとは、ドル/円は既に下降トレンドに
入っていたということです。
■確かに米雇用統計でサプライズがあれば、その後の
動きはそれまでの動きと反対方向へ転換をする時もありますが、
先週の火曜日(6日)から4時間足(ドル/円)をみてみると、
既に下降トレンドとなっていました・・。
■ドル/円(1時間足&日足ベース 平均足改良版)です ↓
↓↓↓
平均足改良版の日足は「陰線」でしたので、
この流れを予め分かっていたら、米雇用統計時の
一時的な上昇は「戻り売り」の良い機械でした。
■米国雇用統計の発表時は、動きもあるので見ていても
面白いと思いますが、その結果に賭けてトレードを
するというのは得策ではないと思っています。
10数年前の時の雇用統計時と比べると・・、
■今はFX会社もスプレッド対策もしていて、コストとの
兼ね合いを考えると優位性も少なく、約定も遅れてくる
こともあり、そこで再度発注を何度も繰り返してしまった
ことで、大損をしてしまった個人投資家の方もいます・・。
■米国雇用統計は、毎月1回のイベントですが、
それを利益に変えるとするのであれば、
それまで「流れ」を確認しておくことが重要です。
■そして、昨日に掲載した「T-ブレイク」のシグナル
のうち、幾つかは約定となり、現在含み益となっています。
雇用統計での動きを追うトレードでなくても、
予めあるポイントに「網」を張ったシグナルで
利益を狙う方が、効率も良い時があります。
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